記憶回路

犬猫飼い、漁港好き、旅好き、東京在住の写真屋MASAYAのブログ

懐かしのミンチカツ

タイトルでは現地の広島に合わせて「ミンチカツ」って書きましたが、自分の生活圏では「メンチカツ」です、という前置きから始まり...

 

古い町並みが並ぶ鞆の浦の街に「ニューともせん」と言う定食屋さんがあります、そしてその隣には揚げ物などを単品買い出来る「ともせん」と言う素敵なお店があり、こちらでは知る人ぞ知る、美味いメンチカツが買えるのです。

 

しかし今まで何度か鞆の浦を訪れつつも、なかなかタイミングが合わずにお店が開いてる時間に行けずにその噂のメンチカツが買えなかったのです、が!やっと今回、ひな祭りのイベントと言うこともあり普段は休みのはずの日曜日にお店が開いてました。

 

お店のシャッターが開いてるのを見たとき、涙しそうなほどに感動したのは言うまでもありません(少々盛)

 

少量限定の為か、持ち帰り不可の人数分の注文しか出来ないと言うレア状態の中、メ…ミンチカツください!と注文。言い慣れないので本当に口ごもってしまいました(笑)

 

そして数分して揚げたてのミンチカツが出てきました。

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衣は洒落たカツレツ的なものではなく、お惣菜の揚げ物!と言った素朴で懐かしい感じ、お肉は甘くて優しくてホクホク熱々で一口するごとに笑顔になれるミンチカツ。車で移動ゆえに最高のお供のおビールが飲めなかったのが非常に悔やまれる逸品でした(^^)

 

そしてさらに余談ですが、この日はひな祭りイベントの期間中で、街中に出店が出ていて、そちらでも揚げ物をもう一品いただきました。

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 鞆の浦コロッケ(が入ってたビニール袋)、すっかり撮るの忘れて食べちゃいました、まぁ見た目は普通のコロッケなので(笑)

少し甘めの味噌味の和牛ソボロが入った美味しいコロッケでした(^^) 

ニューともせん - 鞆物語

福山物産協会 (鞆の浦コロッケ)

Date: 2018/2/25

Location: 広島、福山、鞆の浦
Camera: iPhone8plus

iPhoneで夜の街を撮り歩き

写真展の在廊で東京にやってきた友人と、上野の有名立ち飲みで数杯やってほろ酔いになったあと上野界隈をふらふら散歩。

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今回は「呑み」が目的だったのでカメラは持たずにiPhoneのみで撮り歩きです^^

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露出がどうしても飛ぶ傾向にでてしまうので、そこらへんはこまめに調整。

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以前ならスマホでは難しかった状況でも割と撮れます。

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いかがでしょうか?iPhoneさん、わりとやりおる...って感じですよね(笑)

港好き

ここ数年、港や船、船溜りが大好きです。

 

こちらもそんな船溜り行脚の際の1枚、言わなきゃ判らないステルスな生物の熱い視線がお気に入り。このくらいの感じでするっと存在を入れ込めた時が一番充実感があるのです。

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Location: 関東某所の船溜りにて。

Date: 2017/2/

優しい社会

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以前撮影した、とあるお店の女将さんとお店の看板猫たちの優しい1枚。

猫は元来、犬同様に人間社会でパートナーであり、共に生きていく生き物です、どうか暖かく優しく見守ってあげてください。

ボクはその願いを込めて様々な猫を撮影してインターネット上に公開しています。

 

※当画像は許可を頂いて撮影しております。

InstagramTwitterでの #僕らの居場所はいわにゃいで のタグに賛同しています。

エンディング

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「この話にはエンディングが必要なのだろうか?」脳内に湧き上がるシナリオを思いながらシャッターを切っていると、そんな風に思う瞬間がある。

 

行き交う人々、交差する時間、立ち止まる場所、その全ての時に現れる静止した瞬間こそが非常に劇的なのではなかろうか?

 

そして本来は静止画の撮影とは、終わりも始まりもないその一瞬を捉える行為であり、その瞬間の前後は、それを見た者が個々に妄想して前後を紡いでいくのだろう。

 

いままでもこれからも、そうありたいと願っている。

 

ふとそんな事を考えた、そんな夜なのです。

久々の野毛

3/3はCP+のエプソンさんのブースでお話をさせていただいたあと、友人たちのセミナーを拝聴し、夜からはみんなで楽しく宴会。

一次会を終えたら、今度は野毛で二次会... 楽しい夜でした^^

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そしてこの日は荷物を減らす為に久々に50mmのSTMオンリー、1万円代半ばから後半という激安なのに本当に良い1本ですよね。

Date: 2018/3/3

Location: 神奈川、横浜、野毛 

Camera: Canon EOS1DX

Lens: EF 50mm f1.8 STM

スマホのカメラの話

最近のスマホのカメラは綺麗な写真を記録させてくれる。目にしているものを出来るだけ手軽に綺麗に撮ると言う事には本当に長けている写真機材になった。(敢えて機材と呼びますね)

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 もちろん、より美しく色で高解像な物をと言う美術的な観念や、カメラを操作して思い通りの画を撮ると言った場合には全く適さないし、それが出来る必要性は無いとも思っている。

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自分としては旅行用の写真機材が少し減らせるようになったのが有難い。それは標準域の便利ズームであったりコンデジであったり、旅の記録用機材を明らかにスマホが担ってくれる様になった。と言うよりむしろ、旅の楽しい空気を記録するならこう言った簡単に撮らせてくれる機材のほうが適していると思う。

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それじゃ一眼レフやミラーレスなんて要らないね、と思いがちだけどそれはまた少し違うんじゃ無いかなと言うのが自分の考え。

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どうしても操作の必要なカメラやレンズは、ここぞ!と言う時の撮影機材として使用して、スマホは時間や空間を記録して楽しむ事に使用する。そうする事によって、より写真の楽しさが広がるんじゃ無いかなとボクは思うのです。

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ちなみに、自分の中でスマホの機材としてのウェイトが重くなったのは、明らかにiPhone plusに搭載されたデュアルレンズの望遠側です。35mmフルサイズフォーマット換算で57mm、f2.8のレンズは非常に使えます、むしろこれがあったからこの機種に変更したと言っても過言では無いのです(^^)

Date: 2018/2/25

Location: 広島、福山、鞆の浦
Camera: iPhone8plus