スマホのカメラの話
最近のスマホのカメラは綺麗な写真を記録させてくれる。目にしているものを出来るだけ手軽に綺麗に撮ると言う事には本当に長けている写真機材になった。(敢えて機材と呼びますね)
もちろん、より美しく色で高解像な物をと言う美術的な観念や、カメラを操作して思い通りの画を撮ると言った場合には全く適さないし、それが出来る必要性は無いとも思っている。
自分としては旅行用の写真機材が少し減らせるようになったのが有難い。それは標準域の便利ズームであったりコンデジであったり、旅の記録用機材を明らかにスマホが担ってくれる様になった。と言うよりむしろ、旅の楽しい空気を記録するならこう言った簡単に撮らせてくれる機材のほうが適していると思う。
それじゃ一眼レフやミラーレスなんて要らないね、と思いがちだけどそれはまた少し違うんじゃ無いかなと言うのが自分の考え。
どうしても操作の必要なカメラやレンズは、ここぞ!と言う時の撮影機材として使用して、スマホは時間や空間を記録して楽しむ事に使用する。そうする事によって、より写真の楽しさが広がるんじゃ無いかなとボクは思うのです。
ちなみに、自分の中でスマホの機材としてのウェイトが重くなったのは、明らかにiPhone plusに搭載されたデュアルレンズの望遠側です。35mmフルサイズフォーマット換算で57mm、f2.8のレンズは非常に使えます、むしろこれがあったからこの機種に変更したと言っても過言では無いのです(^^)
Date: 2018/2/25
Location: 広島、福山、鞆の浦
Camera: iPhone8plus
自分的なちょっとした旅のルール
いつも旅に出るとワザと撮りたいと思うところを1箇所は残してくる、またすぐに来れます様にって願掛けみたいなものでもある。
でも今回残して来たところは少々心残りが… 明日にでも撮りたい(^^;;
そして写真は尾道市の向島にある後藤鉱泉所でのもの、ここでは「撮りたい」ところは残して無いけども「飲みたい」は残してきた。
ファイトってファ◯タ的なデザインのミルクセーキがもの凄く飲んで見たい、けどサイダーとラムネを飲んでさらには無理だった、短時間にそう何本も飲めないもんね(笑)
向島 『後藤鉱泉所』 ここでしか味わえない地ラムネを - 【おすすめポイント&スポット】しまなみ海道サイクリング計画の方必見!
小さくて長閑な美しい島
以前から行って見たかった神社に到着すると、どこから現れたのか「にゃにゃにゃにゃにゃ、にゃにゃにゃにゃにゃ...」とずっと鳴きながら寄ってきた猫さん。とにかくずっとついてくるので、君の入らない画が撮れなかったじゃないかw
もしかして鳥居のそのガリガリは君が...違うよね(笑)
ちなみにこの神社、まずは小さな島に渡りそこからしばらく細い道を走り続けるのですが、その細さたるや...軽自動車でも対面通行不可能で、さらに離合ポイントもあまりない。
途中、少し太めの下り坂の交差点から農家のおばあさんが運転する軽トラが出てきたのですが、自分はおそらく数百m細い下り坂を下がらないと避けられない、それが判ってるからなのかおばあさんが上り坂をバックで避けてくれようとして...たけど下がれない。のでお婆さんのマニュアルの軽トラを自分が下げて通ることに(笑)
その間に交わした少しの言葉でなんだか幸せな気分になれました、こういう交流ができるのものどかな場所だからなんだよね。
途中、素敵なポイントもたくさんあったので、今度は地元の方に迷惑にならないよう、レンタルバイクで行こうかな^^
Date: 2018/2/25
Location: 広島 #僕らの居場所はいわにゃいで に賛同していますので詳細は記載しないことをお許しください。
Camera: Sony a7
Lens: Nikkor S-auto 50mm f1.4 シングルコート